こんにちは、山田です。
皆さん、文房具って知っていますか?
このブログを読んでいる方は、おそらく見たことも聞いたこともないでしょう。
Wikipediaにはこう記載されていました。
文房具(ぶんぼうぐ)、文具(ぶんぐ)、仕事場やオフィスなどにおいて情報の処理・記録・伝達等のために備えられる道具類をいう。
わざわざ授業中に女の子同士で交換していた小さく丸めた手紙。
文房具です。
1冊の日記帳を友人間で共有する「交換日記」。
文房具です。
消しゴムのカスを集めて「ねりけし~」とか言っていた奴。
僕です。
とにかくみんな文房具です。(強引)
なんならこの世のすべては文房具に帰着する説ある。
今回は、それら文房具を扱うWebサービス「てのひら文具店」を独断と偏見で勝手にご紹介したいと思います。
そもそも「てのひら文具店」って何?
実は僕もよく知りません。
定期的にApple Storeで面白そうなアプリをインストールするのですが、その中にたまたまあったアプリ、それが「てのひら文具店」でした。
デザインがシンプル
まずアプリを消さない理由はこれです。
シンプルなUI(ユーザーインタフェース)。
僕の中でこれは結構重要ですね。
今後長く操作することを考えた時に、複雑な操作方法や深い階層ではストレスが溜まるからです。
厳選された選択肢の少なさも好感が持てました。
操作のしやすさはダントツです。
カテゴライズの分かりやすさ
たとえばペンや鉛筆であれば「書く、描く」というカテゴリ、
ハサミやテープやクリップだと「切る、貼る、留める」、
というカテゴリになります。
つまり用途によってカテゴライズされているので、直感的でとても分かりやすいです。
アイコンにより右脳に訴えかけ、分かりやすいテキストで左脳にも訴えかけているので、まるで脳に直接話しかけられているかのような分かりやすさ。
文房具好きにはたまらない
文房具ってワクワクしませんか?しますよね?
学生時代。普通だったら学校に持っていける「モノ」って制限されているじゃないですか。
でも文房具って勉学に使用するツールなので、大義名分をもって学校に持っていける唯一のおしゃれ要素だと思うんですよ。
閉鎖された小さな社会の中では、自分のアイデンティティを形成する重要なファクターではないかと思います。
※ファクターって言いたいだけ
操作方法について
Items
まずトップはItemsメニューに遷移します。
カテゴリに関係なくランダムに商品を表示していますね。
クリックすると商品の詳細ページに遷移します。
ちょっとマニアックなことを言うとlazyloadと言う仕組みを使っている感じの動きですね。
これを使うと画像の表示速度が上がり、ユーザーのストレスを軽減できるのでかなり有効です。
はじめにサイズの小さい画像を表示しておき、スクロールで有効範囲に入ったら本来の画像と差し替える。
ユーザー目線に立った素晴らしい気づかいだと思います。7GB制限とかあるし。
カテゴリから商品を検索する場合は、左上にある4つの乳首みたいなアイコンを押下します。
このようなポップアップが表示されます。
Topics
主に商品の使い方を提示してくれる記事が掲載されています。
この商品にはこんな利点があります!
と言うアピールポイントを記事化しているので、力の入れようが伺えますね。
しかも1つ1つの記事が読みやすい。
「あ、こういう風に使えば良いんだ」
と発想力が皆無の僕にはとてもありがたい提示の仕方だと言えます。
もう少しでこのキッカーランドクローズピンクリップライトを乳首に挟むところでした。
危ないところです。
Ranking
売れ筋の商品上位15位までが表示されています。
売れていると言うことは良いものである可能性が高いため、そういった流行りものに弱い人に有効ですね。
よく知らないものに関しては僕もランキングとレビューを重視して購入するので、購入を決定するうえで重要な指標になると思われます。
誰かの誕生日プレゼントで「よく分からないけど売れてるから大丈夫だろう」と言う浅はかな考えになりがちですが、もらった相手も「あ、これ売れてるんだ」と世間の評価と照らし合わせて勝手に良い気分になってくれるので案外バカにできないのがこのランキングですね。
逆を言えばあまり売れていない商品でもランキングを操作すれば売れるようになることもありますね。
ランキング関係なく良い商品は売れるので、それが悪いと言うことではないです。
世の中が「あ、これはたぶんランキング操作されているけど良い商品だから買おう」と僕みたいにひねくれた考え方の人ばかりではないことを願います。
MyPage
自分の登録情報(住所、カード情報)や、お気に入りリストに入れた商品一覧が表示されます。
これです。これ。
お気に入り商品が確認しやすいのが良いです。
トップページ→マイページでもう既にお気に入りが確認できます。
階層が深くないサービス。好き。
まとめ
サービスの説明としてはこんな感じです。
軽く説明する気がボリュームが膨れ上がって自分でも「何でこんなにてのひら文具店をアピールしているんだろう?」と疑問に思いながら記事を書いていたのですが、良質なコンテンツは積極的に紹介していきたいのでそれはそれで良しとします。
ただ!1つだけ!
1つだけ不満を言わせて頂きますと、現状はまだ商品数が少ないです!
だってカレンダーのカテゴリに何も商品が無いんだもの!(2017年8月12日時点)
・時間をかけて商品を厳選している
・使い方を提示した記事を作成している
と言うのが主な理由だと思います。
なので、これからも応援し続ければ、人を雇う余裕ができ、より早く商品を提供してくれると思うので、とりあえず僕はこのサービスを応援し続けます。
なんかよく分かんないんですけど「てのひら文具店」の紹介でした。
今日は渋谷CLUB CRAWLに12周年をお祝いするためのライブです。
ライブ前に何やってんだ俺。
行ってきます。