こんにちは、山田です。
3月に確定申告をし、
「どうせ口座から自動引き落としされるだろう」
と思っていたらこんなものが届きました。
督促状
またやってしまった。
そう、僕はこういうものを管理する能力が壊滅的にないのです。
正確には、まったく興味がないのです。
内容を確認してみる。
なになに・・・
「あなたの国税等が上記のとおり滞納となっておりますので、国税通則法第37条第1項(督促)の規定に基づき納付を催促します。この納付書で、日本銀行(本店、支店、代理店若しくは歳入代理店(郵便局を含む。))または当税務署に支給納付してください。」
長い。
まず文章が長過ぎる。
あとカッコの中にカッコがあるのが許せない。
どうにか表現できなかったものか。
一番気になったのは、支払方法が紛らわしいこと。
・日本銀行
・歳入代理店(郵便局含む。)
・税務署
に対して直接行かなきゃいけないと思いきや、そんなことはない。
小さく記載されているが、コンビニでも支払うことができる。
しかし、コンビニでは30万円以下の国税のみしか支払えない。
まいった。
この支払いのためだけに時間を削るのは非常に馬鹿らしい。
そもそも支払う気がない者にとっては、これらの文章はただの記号なのである。
つまり、ここでの文章は支払う意欲のある者に対して書くべき。
大事なことは、
・支払額
・支払先
だけである。
まあ、すべては自業自得で、ちゃんと支払えていれば余計な手間もなかったんですけどね。
それでもこういうのが苦手な人は一定数いるはずです。
罪や罰、自分の過失についてはもちろん受け入れますが、
本音としては「もうちょっと分かりやすくしてよー」と言う気持ちです。
財産差し押さえもあり得る
小さく、こんなことが書いてありました。
「この督促状を発した日を含めて11日目までに納付されないときは、財産の差押えをしなければならないことになります。」
マジか。
一刻も早く支払わなければ。
ネットバンキングから支払いができた
散々焦って、調べた結果、
ネット経由でなんとかなりました。
確定申告はe-taxというネット経由で確定申告が行える仕組みがあるのですが、e-taxにはweb版というものが存在し、そこ経由で支払いが可能とのこと。
まずはe-tax(web版)にアクセス
http://www.e-tax.nta.go.jp/
注意点としては、
・利用可能時間があること
http://www.e-tax.nta.go.jp/info_center/index.htm
・Internet Explorer(IE)のみでしか使えないこと
あとは、メッセージボックスで受信したメッセージのリンク先から「インターネットバンキング」というリンクをクリックし、画面の案内に従って進めることで納付を行うことができる。
なんとかなって良かった~