今、焦っているアナタに「焦らなくて良いよ」と言いたい。

こんばんは、山田です。

突然ですが今、焦っていませんか?

「何かしなくちゃ」

そんな焦燥感に襲われていませんか?

実際に僕は、焦ってばかりの毎日でした。

しかし、そんな焦りは、これから紹介するある考え方によって、
劇的に改善されました。

できなくても死なない

課題
宿題や課題など、
何かに追われているパターンです。

はい、たとえ課題はできなくても死にません。

今までの最悪の結果は「課題未提出」でした。
その最悪の結果を「死」に置き換えただけです。

最悪の結果を置き換えることで、
焦りが消えます。

「できなくてもいいや」

と言う気持ちでリラックスできるのです。

リラックスした効果で、
課題もすらすら終わるかもしれません。

焦って見えていなかった部分がクリアになり、
妥協すべき点を妥協し、
早く課題が完了する可能性も増します。

それに、焦って悪いコンテンツを生み出すよりか、
落ち着いて良質なコンテンツを生み出す方が、
何倍も意味があります。

・すぐ作れるけど壊れやすい家
・時間はかかるけど丈夫な家

どちらを選ぶかは一目瞭然ですね。

課題に追われて焦っている方は、
基本的に責任感が強い人です。

責任感が強いことは良いことなのですが、
鬱になりやすかったりと、
時には悪いことにもつながります。

一緒にちょっと休憩しませんか。

挑戦しまくる

挑戦

理由もなく、何かに焦っていませんか?

周りの友人たちが結婚し、家族を築き、
社会的に成功している姿を見ると、

「自分も何かしなきゃ」

と焦るものです。

でも何をしたら良いのか全く分からないんですよね。

そんな時は自分を俯瞰で観察してみます。

・何に興味があるのか
・何が得意なのか
・何に喜びを感じるのか
・これからどうなっていきたいのか

それでも何をしたら良いか分からない。

散歩、読書、運動…
とにかく何でも挑戦してみます。

きっと何かがアナタの中で引っかかってきます。

そしてその引っかかったことが、
アナタの趣味であり、特技でもあり、
仕事にもつながってくるかもしれません。

もうそうなったら、
「焦り」なんて感情はきっとないと思います。

あったら引きます。
無いと言ってください。

具体的に計画してみる

計画
ここでMBOが登場してきます。

MBOとは、
Management by Objectivesの略で、
日本語に訳すと「目標管理制度」と呼ばれています。

少し前に、
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
と言う本が流行りました。

1954年にP.F.ドラッガーが提唱したマネジメントの概念を、
高校野球に適用させたらどうなるか、と言う内容です。

MBOとは、個別またはグループごとに目標を設定し、
それに対する達成度合いで評価する制度のことです。

もう少し簡単に言うと、
「自分で自分の目標を決める」
ことです。

高すぎたり、低すぎたりしてはいけません。
目標の基準は周りの人と相談して決めます。

まず、ゴールを決めておきます。
ビジネスの現場ではKGI(Key Goal Indicator)と呼びます。

さて、そのゴールまでには一体どれくらいの期間が必要なのでしょうか。

1カ月?
3カ月?
半年?
1年?

あまり長すぎても先が見えないですよね?

一旦、ここでは1年としておきます。

たとえば、
「1年後には体重10kg減らす」
と言うゴールを設定したとします。

次に、ゴールを達成するための「過程」を決めていきます。

この「過程」のことを、
ビジネスの世界ではKPI(Key Performance Indicator)と呼びます。

半年ごとのKPIを設定するとして、
半年に体重5kgずつ減らす、
と言う過程が導き出せます。

これをどんどん具体的にすることによって、
日々何をすれば良いかは一目瞭然となります。

すでに実践している方もいると思いますが、
TODOリストと同じようなものだと思って頂いて結構です。

TODOリストは、
今日やることをピックアップし、
明確にすることで、
より効率的に動く手法です。

その範囲が1日から1年に延びただけです。

まとめ

笑顔
今、焦っている方は、
ただ焦って行動しないよりかは、
まず何か行動してみることをオススメします。

行動している内に自分の中での焦りは消え、
気が付いたら自分のやりたかったことをやっているはずです。

僕は、やりたいことやりすぎて、
気が付いたら目上の方に対して、
「背中めちゃくちゃ汚いですね!!」
とか言っていました。

その人にはめちゃくちゃ嫌われましたが、
何とか今日も生きています。

おやすみなさい。

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