オバショットを撮る人に悪い人はいない

こんばんは、山田です。

突然ですが、
「オバショットを撮る人に悪い人はいない」
という言葉を聞いたことがないですか?

僕は聞いたことがないです。
何それ、マジ怖い。

オバショットはお笑い芸人の有吉弘行氏が最初に始めたものだと言われています。

ここでオバショットを知らない方々のために解説。

オバショットとは

おばさんの撮る写真には独特なポージングがあり、
それらを模したもの。

昨日あえてオバショットで写真を撮ったことに対して特に理由はありません。

直前まで「犬と人語で会話するやつマジヤバイ」みたいな話をしていたため、
感情の行き場を失ってしまった結果、自然とこうなったのだと思います。

写真のポージングには色々と種類があります。

小さい頃の写真は、本能や感情がむき出しだったため、
「感情むき出しの良い写真が撮れているだろう」
と思い、実家に帰ったタイミングで写真を見てみるのですが、
僕の場合は、感情よりも股間がむき出しだったため参考になりません。

ほぼ全裸。
ひどいときは下半身だけ露出。
何でだよ。上を脱げよ。

あとは少しブレている写真が多かったです。
なぜなら写真を撮る瞬間、数ミリジャンプしていたからです。
地縛霊みたいになっていたので、その節は同級生に大変ご迷惑をおかけいたしました。

20歳を超えたあたりで、
「あれ?このまま死んだら遺影写真なくなくなくない?」
と思い、そこからは普通に写ることを心がけました。

バンドマンでポージングに悩んでいる方は沢山いるかと思います。
僕のようなシャイボーイであれば尚更ですよね。

そんな時は、子供の頃の写真をもう一度見直して、
「ああ、俺ってこんな顔で写ってたんだな」
って確認してみてください。

少し心が軽くなりませんか?

連想してみてください。
曇りのない笑顔、青い空、部活、青春、
チーム内の裏切り、黒い感情、忘れられない涙、消えない借金、見えない未来…

後半ダークサイドに堕ちていましたが、
連想してイメージトレーニングすることで、
きっと自然に笑ったり、ポージングできると思います。

ちなみに僕はオバショット撮ってるくらいなので全然できないです。
イメージトレーニングでどうにかなるかよ。こんちきしょう。

これから頑張っていきます。

これを見ているあなたに。
おやすみなさい。

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