もしも〇〇な世界だったら

こんばんは。

ズンタズッズター
ズンタズッズター
山田です。

今日はリズミカルバージョンで本当すみません。

いつも突然で申し訳ないんですけど、
本当申し訳ない、誰に謝るとかじゃないんですけど、
本当に申し訳ないんですけど、申し訳ねえ。

どれくらい申し訳ないのかって聞かれたらそんなでもないかもしれないんですけど、なんかこう申し訳ねえ。
申し訳ねえ、って言葉だけで一国を築けるくらいには申し訳ねえ。

はい本題です。

もしも〇〇な世界だったら

と自分に都合が良い世界を考えることはありませんか?

こんな世界だったら良いな、を考えてみました。

もしも梅こぶ茶が尋常じゃないくらいの価値を持つ世界だったら

minato

深夜2時過ぎ。
舞台は港。
アタッシュケースには億を超えるお金。

「待たせたな」

ぞろぞろと屈強な男たちが集まった。
こんな深夜に男たちは何をするのか。

もちろん――

梅こぶ茶の取引だ。

人を堕落させる香り、そして人々を惹きつけてやまない魅力。
梅こぶ茶を巡って一体何人もの人が傷付き、家族を失い、悲しんできたのだろう。
ある者は梅こぶ茶のことを宝石に例え「イエローダイヤ」と呼んだ。

たまらず構成員の一人が飛び出した。
取引したばかりの梅こぶ茶を奪い取り一気に飲み干した。

「う、うめえ!もうこれ無しじゃ生きていけない身体になっちまったよ…」

それからしばらくは目が虚ろになり、意識は朦朧、挙動不審、完全に梅こぶ茶の禁断症状が出ていた。

やれやれ、とため息をつき、大量の梅こぶ茶をぶっかけた。

「っっ熱っ!!」

それもそのはず、出来たてほやほやの梅こぶ茶だ。
沸騰したばかりのお湯で作られた梅こぶ茶の威力は計り知れない。
その気になれば地球ごと破壊できるだろう。

遊びに来たんじゃねえ、と言うとその構成員は大人しくなった。
梅こぶ茶による興奮状態の効果が切れたのだろう。

ポケモンで言うところの【むしよけスプレー】。
龍が如くでいうところの【開運の数珠】。
が無くなったようなものだ。

我に返った構成員は一言「すみません」と謝ると借りてきた猫のように大人しくなった。
いやむしろ赤の他人の家から拝借してきたかのような、いや、と言うか誰?

構成員だと思われた男は赤の他人だった。
全然知らない。あとハゲてる。

赤の他人が勝手に梅こぶ茶を飲み干したのである。
これはマフィアの世界では決して許されることはない重罪である。

刑は決まった「梅こぶ茶を頭から被っ

もうなにこれやめたい。
梅こぶちゃ万能すぎる怖い。

CA390347

■結論
梅こぶ茶って美味しいよね!

おしまい。

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