こんばんは。
全国名字ランキング12位の名字を持つ者。
山田です。
この世には「持つ者」と「持たざる者」がいます。
僕は「持つ者」です。
【山田】という称号をね…
まあ、そんな話はどうでも良いのですが、とにかく【山田】は全国でおよそ82万人いるそうです。
その割に、僕の身近な人の中に【山田】は4~5人ほどしか見たことがないです。
80万人くらいは幻なんじゃないかと思っています。
さて、今日はですね。
地元の先輩でもあり写真家でもあるKuta TAKASHIMAさんの写真が表紙に使われた小説を買いに行きました。
「迷家奇譚(まよいがきたん)」という本です。
まだ読んでいないため、どんな内容なのかは想像するしかないのですが、表紙から察するにホラー系の内容なのかな、と。
それと、著者である川奈まり子さんの経歴が特殊です。
フリーライター、AV女優、コラムニスト、小説家、とかなり異端です。
この経歴だけでも惹かれるものがあるのですが、内容もとても面白そうなのです。
妖怪ものが好きな人、たとえば京極夏彦や「遠野物語」が好きな人に合っている作品だと言えます。
本を買った後は。
池袋のABCマートを通った時でした。
「エンインアンアーエンオオウ!!オウオオアンウアアイ!!」
という声が聞こえました。
ほぼ母音。
どうやら「全品30%オフ、どうぞご覧ください」的なことを言っていたらしいのですが、何が何やらもうわけがわかりません。
長時間働くと声も出なくなるし、活舌も悪くなるだろうし、頑張った先の向こう側を見た気がしました。
池袋のABCマートの店員さんは、本当にいつも声出して頑張っている。
サンシャイン通りを抜けた後は猫がいる公園に行きました。
僕が野良猫をぽんぽんしていると、
カップルが「飼い猫ですか?」と聞いてきたので、
「いいえ」と答えました。
本当に猫好きなカップルでした。
おもむろに木の棒を持ってきて、猫じゃらしのように器用に操り、猫を翻弄していました。
その後、SONY製のカメラレンズだけを持った男性がやって来て、
「その猫、人に慣れてますね」と言われたので、
「慣れてますよね」と答えました。
レンズだけを持っている理由が分からなかったのですが、おもむろにスマホを取り出してレンズとペアリングして撮影していました。
SONYすげえ。
でもよく考えたら「これ…盗撮に使うやつ?」と怪しんでいましたが、猫好きに悪い人はいないことを信じました。
あと、悪い人に見えなかったのでたぶん大丈夫です。
最後に。
「箸より重いもの持ったことがない」
普段30Kgくらいの重さの箸なのでしょうか。
おやすみなさい。