
こんにちは、山田です。
「贈りてえ」って思うことありませんか?
僕はあります。
朝起きた時。
「あ~…贈りてえな…」
お腹が空いた時。
「お腹空いた~…贈りてえ…」
電車で移動している時。
「(目の前のお姉さん綺麗だな…)」
と言うような感じですね。
四六時中「贈りたい」しか考えて無さ過ぎて、将来子供の名前を「ギフト」にしようかと思ったくらいです。
でも「貰い子」ってあだ名が付くのは可哀想なので一旦やめておきます。
とにかく贈りたい欲がすごいつおいです。ウルトラマンティガくらいつおいです。
そんな贈りたい人のために存在しているサービスがあります。
それはこちら「giftee」です。
「giftee」とは?
アプリを起動すると、以下のような説明画面が表示されます。
どうやら「ちょっとした贈り物」と言うのをコンセプトとしているようですね。
ちょっとしたお礼のために高価な贈り物をするのは、贈る方も貰う方も気が引ける。
たとえばシャーペンを借りた時に「ありがとう、これ僕が所有している不動産の所有権なんだけど受け取ってよ」って言われたら引きますよね。
「あれ?命助けたかな?」って自分で自分を疑うレベルですね。
そんな日本人の繊細な心の機微を考慮した上で練られた素晴らしいコンセプトだと思います。
どんなギフトがあるの?
「ギフト一覧」と言う項目があるので、色々見てみましょう。
全部上げるのは大変なので、いくつか目についたものを例に出します。
■お店で交換
・PEACH JOHN 10,000円券
・KA・RA・DA factory(整体) 40分 5,184円
・スタバのドリンクチケット 500円
・サーティワンアイスクリーム レギュラーシングルギフト券 390円
・ローソン お買物券 500円
■お届け
・ハーゲンダッツギフト券 1枚 800円
・あとは何かおしゃれな小物です
とお店で使う無形ギフトもあれば、直接家まで届けてくれる有形ギフトがある感じですね。
特に目についたのはPEACH JOHN。
男性にとって女性に対して下着を贈るのは恥ずかしいですよね。
でも、この「giftee」ならそんないやらしさはないです。
少なくとも逮捕される可能性はぐっと下がります。
でも冷静に考えたらPEACH JOHNのギフト券渡すって相当キモい気がしますね。
会う度に毎回「そそそそれ、ぼぼぼくが贈ったギフト券で購入した下着つつつ付けてるの?」って聞かれたらキモ恩着せがましいですよね。
そんな時は「あんなもの、スマホごと壊してやった」と言ってスマホの修理代を請求してください。
キモいと思ってしまうのは、きっと自分の中で変にいやらしさがあるせいでしょうね。
早くこの童貞みたいなメンタルから卒業したいです。
どう購入すれば良いの?
以下の支払い方法を選択することができます。
あとはノリです。ノリで購入します。サンバのノリです。
・クレジットカード
・auかんたん決済
・ドコモケータイ払い
・ソフトバンクまとめて支払い
・自分銀行
・Apple Pay
購入したら生成されたURLを相手に送ります。
相手がよほど自分のことを嫌っていなければ既読スルーされることはなく、無事にギフトを受け取ってもらえます。
あとはそれを使ってもらうだけ。
最後に
いつも何かをしてもらった時に感謝の気持ちがロマンティックと同じくらい止まらないのですが、どうしても「モノを贈りたい」と思う欲が強いんですよ。
このサービスの良いところは、ちょっとした贈り物ができるところにあって、「今度1杯おごるよ!」の「今度」が「今」になるところなんですね。
このサービスを活用して中々会えない人にも感謝して行きたいなあ、と思っています。
まずは身近な人にでも。
おやすみなさい。